オートロックが秀逸!Qrio Smart Lockから新型Qrio Lockに買い換えてみた

On 2018/07/16 by masato

Qrio Lock

masato(@Masa_ss)です。

ソニー子会社のITベンチャーであるQrioが、新型のスマートロック「Qrio Lock(Q-SL2)」を発売した。

今回、旧モデルの「Qrio Smart Lock」から買い換えたので外観と簡単な使用レビューをお伝えしたい。

「Qrio Lock(Q-SL2)」

Qrio Lock

Qrio Lockは2万4840円で、Qrio StoreやAmazonなどから購入できる。

Qrio Lock

Qrio Lock

パッケージは旧モデルよりもコンパクト。

Qrio Lock

同梱品はこんな感じ。特に新しい部品は旧モデルから増えていないもよう。

Qrio Lock

本体正面。カラーは旧モデルのシルバーから、ブラックに変更された。

Qrio Lock

背面。こちら側に両面テープを貼ってドアに取り付ける。

余談だが、今回の買い換えにあたり旧モデルをドアから取り外す際、両面テープがまったく剥がれず苦労した。ただ、ネットではドアから剥がれ落ちてしまうといった報告がされていたようで、にわかには信じがたい。

ちなみに3年近く使っていて一度も剥がれたことはない。

Qrio Lock

本体左側。

Qrio Lock

本体右側。

Qrio Lock

CR123Aリチウム電池2本で稼働する。

両側面に2本ずつ計4本入るため、片側の電池が切れても残りの2本で動く仕組みなので安心だ。

旧モデル「Qrio Smart Lock」との比較

Qrio Lock

旧モデルと比較するとこんな感じ。新型のほうが少しだけスリム。

Qrio Lock

横向きに並べて見ても、それほど大きな違いは感じられない。

新型の性能アップがすごい

今回のモデルでは、施錠・解錠のレスポンスは平均約0.3秒と8倍高速化し、通信距離も3倍に広がっている。

ご覧の通り、アプリ操作による施錠・解錠のレスポンスが早いのがわかる。

旧モデルではボタンを押してから約2〜3秒待たされることがあるため、この早さには感動した。

続いて「オートロック」機能を見て欲しい。

専用のセンサーをドア枠に取り付けることで、ドアが閉まったタイミングですぐに施錠する。こちらも問題なく動作するうえ、ドアを閉めてからほとんど待たされることがない。

おわりに

Qrio Lockではこのほか、GPSとiBEACONを利用した「ハンズフリー解錠」にも対応しているが、現時点ではまだ試せていないw

こちらについては、後ほどTwitterにでも使用感をツイートをしようと思う。

やや高い買い物であったが、すでに買って良かったと満足している。気になった人はぜひチェックしてみてほしい!

それではまた。

関連サイト
Qrio Lock

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です