期待は厳禁(現金)!即キャッシュに変わるスマホアプリ「CASH」で外貨を査定してみた
2月20日からスマホアプリ「CASH」で外貨や金券・商品券の買い取りが開始された。
対象となる外貨は、米ドル/ユーロ/イギリスポンド/カナダドル/オーストラリアドル/韓国ウォン/中国人民元/ニュー台湾ドル/香港ドル/シンガポールドル。金券・商品券はQUOカード/図書カード/JTBナイスギフト/東急グループ商品券/びゅう商品券/JCBギフトカード/丸井ギフトカード/パルコ商品券/東急ハンズギフトカード/マツモトキヨシ商品券だ。
学生時代に何回か海外に行ったことがあり、そのときに使って余った外貨を今まで持っていたので今回のサービス開始を待ち望んでいた。もちろん空港や銀行に持っていけばすぐにでも両替できたが、さすがにそこまでするのは面倒だと感じているのは僕だけではないはず。スマホで簡単に査定できるサービスが登場したことで、余って困っていた外貨をこの機会に現金化しようと考えている人は多いだろう。現状、ヤフオクもメルカリもお金の出品は禁止されているしね。
というわけで、今回は米ドル、ユーロ、ポンド、中国人民元を査定してみた。
アメリカドル
まずは米ドルから。
なんと、70ドル98セントもあった。現金不足になるのが怖くて必要以上に両替してしまったパターンだ。ちなみに現在のレートだと約7500円。けっこうデカイ。
これをCASHで査定すると……
5200円!やっす……
ユーロ
続いてユーロ。総額6ユーロ37セント。
これを査定すると……
600円。現在のレートだと約830円なので、まぁこんなもんか。
イギリスポンド
さぁどんどんいこう。次はイギリスのポンド。ご飯不味かったなぁ……
こちらは硬貨しか持っておらず、総額は4ポンド62ペンス。
なんと、硬貨は対象外! ちなみに現在のレートでは約680円。このくらいならキャッシュに変えなくてもいいか。
中国人民元
そして最後に中国の人民元。漢字が読めなくて戸惑ったが、総額は87元5角ある。
査定額は……
1100円となった。現在のレートだと約1475円。
中国人民元も硬貨は対象外だった。
まとめ
いずれも現在のレートより2割以上も安い査定となり、総額は6900円となった。手数料を差し引かれたとしても、もう少しCASHには頑張って欲しいかな(笑)。送料は一律で300円だが、5アイテム以上もしくはキャッシュが8000円以上だと無料になるので、利用する場合はまとめて査定しよう。
スマホのカメラで撮るだけで査定・キャッシュ化できるのはラク。だが、査定額に期待すると激しく落ち込むので、急ぎでなければ、査定額がアップする「あとでCASH」を利用するのが吉。外貨も近いうちに対応するはず。
このように最近ではスマホひとつで簡単に換金できるサービスがたくさん出てきている。不要なものはどんどんキャッシュにしてしまい、変えたお金で仮想通貨を買ってみてもいいかもしれない。
それではまた!
※投げ銭はこちら※
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