Apple Watchが濡れてスピーカーの音が聞こえづらくなった場合の対処法
「Apple Watch Nike+」を利用し始めてから約2週間。新モデルのApple Watchはとても快適だ。
だが、ワークアウトでランニング後にApple Watchを装着したままシャワーを浴びたところ、音声でSiriに呼びかけても一時的に起動しなくなってしまった。おそらくボディソープの泡がマイクやスピーカー穴に入ってしまったのが影響しているのかもしれない。
濡れたApple Watchから排水する方法
Apple Watch Series 2には、スイミングのワークアウト用に「防水ロック」機能を搭載しており、これを活用することでApple Watchのスピーカーから排水することが可能だ。
やり方は簡単。文字盤の下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示し、水滴マークの「防水ロック」をタップしたあと、デジタルクラウンをまわして画面ロックを解除するとスピーカーから音が出て排水される。このとき、スピーカーに水が入っていれば音と一緒に水が腕に垂れてくるのでよくわかるはずだ。
結果、Siriの起動に関してはすぐに解決できなかったが、スピーカーからの音の調子はこれで改善するので覚えて損はないだろう。それではまた。
■関連サイト
Apple Watch の耐水性能について