iPad Pro外観レビュー!デカいぶん画質と音の迫力がすごい
本日の午前、『iPad Pro』が届いたのでお決まりの外観レビューをお届けする。
宅配業者からiPad Proが入った箱を受け取ったとき、意外と軽いなと思ったのが第一印象。これは期待できるのかもしれない…
Apple『iPad Pro 32GB Wi-Fiモデル シルバー』
さっそくiPad Air2の箱と比較してみた。いきなりその大きさの違いに驚かされるかもしれないが、右のiPad Air2がまるでiPad miniのように小さく感じたほど。
箱を開けるといつもと様子が違うのがわかるだろうか。そう、本体を包むフィルムが透明じゃない。透かしのある半透明のフィルムで、iOS7から採用されたデザインを思い起こす。まぁ関係ないと思うが…
箱の中身はこんな感じ。USB電源アダプタはiPad Ar2と同じ12Wタイプのもの。iPad Proのバッテリー容量に対してこれはさすがに力不足だと思うのは自分だけだろうか。
デカいぞデカい!と言っても、iPad Pro単体で撮ると大きさはまったくわからないので…
iPad Air2とiPhone 6sと並べてみると違いがよくわかるはず。
3つ重ねてみるとさらにわかりやすい。
iPad Proはスピーカーが4つもあるので迫力あるステレオサウンドが楽しめる
iPad Proには合計4つのスピーカーを本体の上下に搭載しており、これによりiPad Proをどんな向きで持ってもバランスの良いサウンドが広がるという。
実際にAmazonビデオから適当に映画を再生してみたが、確かに今までのiPadとはまったく違った迫力あるサウンドでとても驚いた。音質に立体感があり、音楽を再生したときに低音もはっきりと感じとることができた。好みの違いはあれど、Apple Musicで試してみたところMacBook AirよりもiPad Proのほうが音質が良い(高音部分が少し足りない気はするが)。
今までのRetinaディスプレイの中で最も先進的、560万ピクセルが美しい
ディスプレイとは思えない、印刷した写真のように美しい画面。愛用のα7 IIで撮った写真を見るのが楽しくなりそうだ。さらに、今後はiPhone 6sで4K動画をガンガン撮影してみたくなるかもしれない。
アップルはスペックなど数字で他社と勝負するより“体験”を重視する企業なので、このiPad Proでどんな体験をもたらしてくれるのかじっくり試していこうと思う。せめてApple Pencilがあれば…
それではまた!