『Apple Watch』42mmと38mmモデルを試着。ミラネーゼループとクラシックバックルで迷った
さて、4月10日より『Apple Watch』の予約受け付けがはじまったわけだが、Apple Online Storeではどのモデルも“6月出荷”となり24日の発売後すぐ手に入れることは困難な状態。
僕は運良くオンラインで開始後すぐに予約できたので、早い時期に手に入れられそうだ。とは言っても実際に触ったわけではないのでイメージがつかず、正直不安でしかない。
ビックカメラで試着してきた
というわけで、先ほどビックカメラでApple Watchを試着してきたのでその様子を簡単に紹介する。試着には「その場で並ぶ」「時間指定で予約」の2種類があり、今回は時間指定で試着してきた。
はじめに3つのモデルを指定して試着する
まず、試着したい3つのモデルを指定する。僕が指定したのは、左から『38mmステンレススチールケースとブラックモダンバックル』、『42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ』『42mmステンレススチールケースとブラッククラシックバックル』。
『42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ』
まずは、前から気になっていた『42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ』の試着から。このバンドはとても靭やかで、腕のサイズにあわせて自在に調整できる。マグネット式でApple Watchを手首側にずらしたり、肘側にずらしたりすることも可能だ。夏の暑さなどで腕に汗をかいても問題ないとのこと。
『42mmステンレススチールケースとブラッククラシックバックル』
次に『42mmステンレススチールケースとブラッククラシックバックル』を試着。個人的にこれが一番無難なデザインだと感じた。ベルトの質感はなかなか良く、こちらもミラネーゼループと同様に汗にも強い。
『38mmステンレススチールケースとブラックモダンバックル』
そして最後は『38mmステンレススチールケースとブラックモダンバックル』。このモダンバックルは38mmケース専用とのことで、42mmにはないバンドとなる。サイズは「S・M・L」の3つから選べる。
今回試着した3つのモデルの中でモダンバックルが一番取り付けが簡単だった。上下のバンドをあわせてカチッとはめ込むだけ。ちなみに担当してくれたスタッフの方はこれを買うと言っていた。実際に取り外しを試してみたが、ちょっと外れやすい印象で何かの拍子でとれちゃうかも……。
まとめ
38mmと42mmは2つ並べると大きさの違いがよくわかるが、装着すると思っていたよりも違いが感じられなかったので、Apple Watchの画面であれこれ触るつもりがないのなら男性でも38mmケースでいけると思った。むしろファッションアイテムとしてさり気なく着けるなら38mmがオススメだ。
値段のことはあまり考えたくないが、なかなかできない体験を買うつもりで今回は『42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ』を予約した。それにビックカメラポイントが1万9千円分くらいあったので(笑)。
悩んでいたら、まずは試着してから決めてみてはいかがでしょうか? 後悔のない選択を。それではまた!