iPad Air 2(ゴールド/SIMフリー)フォトレビュー:iPad Air&初代iPadと比較したら薄さに驚愕!iPhone 6よりも薄いぞ
ついに発売となった『iPad Air2』と『iPad mini3』。ついこのあいだの9月にはiPhone6/6 Plusが発売され、懐事情的には非常につらいところだがガジェット好きとしてはスルーできない。
ということで『iPad Air2/ゴールド/128GB/SIMフリー』モデルを購入! さっそくレビューといこう。
『iPad Air2/ゴールド/128GB/SIMフリー』
9月に買ったiPhone6に続き、今回もSIMフリーモデルをチョイス。さすがに短期間で散財しすぎ……。
ちなみにゴールドを買ったのは今回が初。新色が追加されると決まったときからこの色を買うと決めていた。あと、Wi-Fiモデルと迷ったが、すでに初代iPad Airをauと契約している兼ね合いもあり、その回線をそのまま使おうとSIMフリーモデルを買うと決めたのが理由のひとつだ。
それでは、ゴールドがどんなもんなのか気になっている人も多いと思うのでガンガン画像をアップしていく。ぜひチェックを!
↑箱はこんな感じ。iPhone6のときのように真っ白だったらおもしろいなぁと期待していたが、“薄さ”を強調するデザインで落ち着いたようだ。
↑ぱかっと開けたところ。さり気なく見え隠れする縁のゴールドに興奮w この時点でカッコいい!
↑パッと見ただけでは初代Airとそれほど違いを感じられない。
↑今回より指紋認証(Touch ID)が搭載され、これでようやくパスコードを入力する手間が省ける。iPhoneユーザーならわかるだろうが、これなしではありえない。
↑本体の上部。初代Airにあったデュアルマイクロフォンは、フロントカメラ横からiSightカメラ部分へ変更された。
持った瞬間、初代Airユーザーでもこの薄さには気がつくはず。わずか1.4ミリ薄型化されたとはいえ、その違いは一目瞭然だ。
↑今回やってみたかったのがこれ。「本当に鉛筆よりも薄いのか?」実際に試してみた。とはいえ、確か初代Airも鉛筆より薄かったはず(手持ちの鉛筆だと初代Airのほうが厚かったがw)。
↑わかりやすく違う角度から。本当に薄い! アップルが薄さを強調するために“鉛筆”を利用したのはいいアイディアだと思う。
↑もう少し違う角度からなめまわしていこうw 冒頭でも伝えたが、正面から見たときにさり気なく見えるゴールド感がとてもイイ。
↑底面の内蔵スピーカーとLightningコネクタ。内蔵スピーカーは、初代Airの“2列”から“1列”に変更された。
↑側面はこんな感じ。消音/画面の向きをロックするボタンが消えてスッキリしている。
今回はじめてゴールドモデルを購入し、その存在感に驚かされた。光のあたり具合で印象が変わるため、角度によってはややピンクがかったゴールドにも見えるので女性におすすめかもしれない。
↑新しいiSightカメラは8メガピクセルのセンサーを搭載。カメラ左右にある穴はデュアルマイクロフォンだ(右:初代iPad Airシルバー)。
初代iPad Airと比較
↑1.4ミリの違いとはいえ、並べて比べるとこんなにも違う。ほんと凄い!
初代iPadと比較
↑続いて初代iPadと薄さを比較(左:iPad Air2)。
iPhone6と比較
↑わずかだが、なんとiPhone6よりも薄い!(画像暗くてすみませんw)
以上。まだ電源を入れて数時間なので、これから使い倒していこうと思う。とにかく薄さと軽さの素晴らしさは理解できた。ある程度触ったところで初代Airを持つと、その厚みと重さの違いを改めて実感できるのがおもしろい。
ところで、今後『iPad mini』はどうなっていくのだろうか。おそらく来年は新モデルが出ないのではないかと個人的に大胆予想してみた。仮にiPhone6 Plusが売れないようであればiPad miniは安泰だろうけど、予想以上に売れているらしいので来年はどうなることやら。
それではまた。