ナイキFuelBand SEの電池持ちが悪いときはBluetoothをオフにしよう

On 2014/08/11 by masato

FuelBand SE

 かなり久々の更新になってしまったw 8月も半ばに入りお盆シーズンに突入したが、いかがお過ごしだろうか。

 さて、昨年に『NIKE+ FuelBand SE』を購入してから毎日欠かさず身に付けているわけだが、先月あたりから急にバッテリーがもたなくなった。公式ではバッテリーの持続時間が「最大4日間」となっており、これまでも4〜5日は普通に使えていたのに、それが急に2日ほどしか持たなくなったのだ。

 ということで、サポート(nikeplus-ja-jp@mailca.custhelp.com)に問い合わせてみると、

  • アプリとの同期を行わない場合は、FuelBand本体のBluetooth機能をこまめにオフにする。
  • アプリへの同期を頻繁に行なうとバッテリ消費量が多くなる為、同期の頻度を落とすことでバッテリーの節約になる。
  • アプリと同期終了後、アプリを完全に終了させFuelBandとアプリの接続を解除させる。

 まずは上記3点を試してみて、それでもダメなら工場出荷時の状態へリセットしてみてほしいと回答がきた。

 

Bluetoothをオフにするとバッテリー消費が少なくなる

 サポートからの回答を見て、おおよそBluetoothが一番バッテリーを多く消費していることが予想できたので、実際に試してみたところ見事にバッテリーが長持ちするようになった。

FuelBand SE

 Bluetoothをオフにする方法はとても簡単。まずFuelBand SE本体のボタンをBluetooth切り替え表示が出るまで長押しする。ここで「START」→「バッテリーマーク」→「Bluetooth切り替え」の順に表示されるので、「Bluetooth切り替え」表示のタイミングで一度ボタンを離し、その後すぐに再度ボタンを押してON/OFFを切り替えればOK。

FuelBand SE

 Bluetoothをオフにしてから劇的にバッテリー消費が改善。満充電時にBluetoothをオフにしてから3日経ってもほとんど減っていないから驚きだ(上画像)。このペースだと余裕で1週間は持つだろう。

 ぜひ一度試してみてほしい。それではまた。

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