Mac『OS X Mavericks』で電源ボタンを押すとスリープしてしまう件について
ようやく愛用のMacBook Pro Retinaに『OS X Mavericks』をインストールした。地味で申し訳ないが、個人的にはマルチタッチジェスチャでのデスクトップスペース切り替え時、外部モニターの表示画面が維持される点が気に入っている。どうも、@Masa_ssです。
Macで複数の作業をしていると、デスクトップスペースを3本指でスワイプして切り替えることがよくある。通常、この時、外部モニターも連動して切り替わってしまうため、意味のない画面が表示されてしまうのが難点だった。
それが、OS X Mavericksへのアップデートでマルチディスプレイ機能が強化されたことで、画面それぞれが独立。外部モニターにもメニューバーが表示され、モニター間のアプリ移動も可能になった。これでようやくデュアルディスプレイの本領発揮となる。
Mavericksから電源ボタンの機能表示が変更
さて、Mavericksをインストール後、一度再起動しようと電源ボタンを押したら画面が真っ暗になってしまった。今までは、“再起動/システム終了”ダイアログが表示されていたはずだ。
どうやらMavericksから、一度ボタンを押すとすぐに“スリープ”するようになったらしい。これは不便……。
今までどおりのダイアログを表示させるには、“電源ボタンを長押し”すればいい。
Mavericksになって何がどう変わったのかまだ把握できていないので、これからじっくり弄ろうと思う。
同OSへは無料でアップグレード可能だ。バリバリ仕事で使ってるマシンでなければ、アップグレードしてしまってもいいだろう。
それではまた。
■アップル – OS X Mavericks – 新しいアプリケーションと機能で、これまで以上にあらゆることを。