iPhone、iPadのバックアップはこまめに! iCloudもいいけどデータ容量がいっぱいあるなら「iTunes」を使ってパソコンに保存するのがオススメ

もうすぐ4月です。身の回りの整理もいいですが、普段使っているiPhoneやiPadのデータ整理も一緒にどうでしょうか?気が付けば残り数MBになってしまい、アプリのアップデートすらできない状態になっていませんか?

すいません、それ僕です(笑)データの断捨離に苦戦しています(・_・;)

ところで、普段からiPhoneやiPadに保存しているデータのバックアップはとっているでしょうか?何もしていないとなると、もしも落として交換になってしまった場合や紛失してしまった場合、バックアップがないと今までのデータがなくなってしまうことになります。これでは、今までiPhoneで撮ってきた思い出の写真やゲームデータなどを2度と見ることができなくなってしまいます。

いざという時のために普段からバックアップをとっておくクセを付けておきましょう!

 

その1、手軽にバックアップとるなら「iCloud」がオススメ

一番簡単な方法としては、各iOS端末で「iCloudバックアップ」を使うといいでしょう。万が一の時にiCloudから簡単にデータを復元することができるようになりますよ。「設定」>「iCloud」>「ストレージとバックアップ」から【iCloudバックアップ】をタップしてオンに切り替えておくと、以下の状態の時に毎日バックアップが自動で実行されます。

  • Wi-Fi 経由でインターネットに接続されている
  • 電源に接続されている
  • 画面がロックされている

iCloud

反面、「iCloud」はいろいろと制限あり

iCloudを利用したバックアップ方法は手軽ですぐにでも始められますが、バックアップできる容量が5GBと制限があるのが難点です。オプションでストレージ容量を最大55GBまで増やせても、年間使用料として8500円かかってしまうのでなかなか手軽にとはいかないと思います。

容量に制限がある分すべてのデータを保存することもできないので、iCloudでのバックアップには最低限のデータのみ保存されるかたちになります。

バックアップ対象の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

 

その2、より多くのデータをバックアップするなら「iTunes」を使おう!

もう一つのバックアップ方法として「iTunes」を使う手法もあります。ちょっと手間がかかりますが、iOS端末単体からiCloudへバックアップするよりも広い範囲のデータを保存することが可能になります。特に以下の場合、iTunesを使ったバックアップが最適ですよ。

  • iTunesバックアップをホストするコンピュータを頻繁に使う。
  • iCloudアカウントを持っていない、またはiCloudを使いたくない。
  • デバイスのカメラロールに保存されている写真とビデオが常に1GBを超えている、またはバックアップが大容量になる傾向がある。
  • オンサイトのネットワークに接続されたバックアップが必要である。
  • iCloudバックアップと併用する手動または補助的なバックアップソリューションが必要。

バックアップ対象はカメラロールやカレンダーイベント、通話履歴、Game Centerアカウント、ネットワーク設定 (保存済みの Wi-Fi ホットスポット、VPN 設定、ネットワーク環境設定)など、あらゆるデータのバックアップが可能です。ただし、こちらも保存先がiCloudになるため、無料でバックアップできるデータ容量は5GBとなっています。

詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

  1. 最新バージョンの iTunes がインストールされているコンピュータに、iOS デバイスを接続。
  2. iOS デバイスの「概要」タブを開きます。
  3. 「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。

iOS端末がiTunesとWi-Fi同期できている場合は、コンピュータに接続することなくバックアップすることも可能です。

 

その3、保存先をコンピュータにすることで無制限にバックアップが可能に

iTunes

さらに、上の画像にあるようにiTunesの設定で「このコンピュータ」を選択すると、バックアップの保存先がiCloudではなく自身のパソコン上に切り替わります。これにより、iPhoneやiPadのデータすべてを完全な状態でバックアップすることができるようになります。個人的にはこの方法がオススメですね。

バックアップできるデータ容量は、自身のパソコンのストレージ容量が許す限りいくらでも保存することができますが、iCloudのようなクラウドサービスとは違い、保存しているパソコン自体が壊れてしまうと復元ができなくなってしまうので、念のためTime Machineのなどを利用してパソコンのバックアップをとっておく必要があると思います。

「このコンピュータ」にチェックを入れた際は、バックアップが自動では行われないので定期的にiTunesを立ちあげて手動で実行する手間が発生します。毎日行うのが理想的ですが、それが無理であれば最低でも週に一度はバックアップを行いましょう。

マカフィー・ストア

 

おまけ

もう一度、先ほどの画像を見ていただくと「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックが入っているのが分かると思いますが、ここでバックアップを保護するパスワードを設定しておくことで、iOS端末のバックアップを暗号化し端末で使用しているアカウントパスワードも含めてバックアップすることができるようになります。これは、アプリにもよりますが、ログインの際に必要なアカウント名やパスワードも一緒にバックアップされ、復元後もそのままログイン状態を保ったまま利用することができるものです。

通常、復元後は各アプリのログイン状態は保たれていないのでまた始めからすべてにパスワードを入力してログインする必要がありますが、「iPhoneのバックアップを暗号化」することで、これらの手間が要らなくなります。ただし、ここで設定したパスワードを忘れてしまうと復元できなくなってしまうので、くれぐれも忘れないように厳重に管理しておきましょう。

今回、iCloudで手軽にバックアップをとる方法や自身のパソコンに完璧にバックアップをとる方法を紹介しました。自分の環境に合わせてきちんとバックアップをおこないましょう。何もしないのは一番危ないので早めの対策をオススメします。

それではまたノシ

参考:iOS バックアップ方法iOS のバックアップ方法を選択する (iOS デバイスのバックアップに iTunes と iCloud のどちらを使うべきか)

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