アカウント乗っ取り対策としてGoogleの『2段階認証プロセス』設定後、「iPhoneでGmailを受信できない、他のGoogleサービスにログインできない」件について

On 2012/12/27 by masato

Google

この数日で、Googleのアカウントが乗っ取られる被害があちこちで起きているようです。

Gmail乗っ取りが大流行中!被害報告まとめ – Togetter

この他にも被害にあった方からTwitterなどで報告が上がっており、状況は深刻のようです。僕もGmailを利用しているので、被害を未然に防ぐために「2段階認証プロセス」でセキュリティ強化を図ることにしました。

●2段階認証プロセスとは

アカウントへのログイン時にユーザー名パスワードの他に確認コードを設定し、これを入力しなければログインができないようにする仕組み。

そのぶん手間が増えますが、たとえパスワードが盗まれたとしてもユーザーのアカウントを不正アクセスから守ることができます。この「確認コード」を取得するにはユーザーの携帯端末が必要で、最終的に「確認コード」がなければアカウントにログインができないため、セキュリティ強化になります。

「2段階認証プロセス」の設定方法については、nanapiさんの記事で詳しく掲載されていますので、設定をご希望の方はこちらをご覧ください。
 

●2段階認証プロセスを設定後、iPhoneでGmailを受信できなくなった

確認コードを取得しセキュリティ強化できたものの、iPhoneで標準のメールアプリやカレンダー、連絡先など、Googleアカウントと紐付けがされているアプリでは、パスワード入力による再ログインを促すアラートが表示されるようになり、それぞれでGoogleアカウントのパスワードを入力をしても、一切ログインができなくなるといった現象が起きるようになってしまいました。

Gmail: Google のメール App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料(価格は掲載時のものです)


Gmailの公式アプリでは問題なく通常のアカウントパスワードでログインができましたが、それ以外のメールアプリでは何度やってもログインができないのです。もしかしてGoogle公式のアプリ以外では、セキュリティ上、自分のGoogleアカウントでさえ使えなくなる?と、しばらく悪戦苦闘していましたが、再度、”2段階認証プロセス”を設定したページを見てみると…

アプリケーション固有のパスワード

このような「アプリケーション固有のパスワード」の項目があり、2段階認証プロセスに対応していないものには、ここで生成した”アプリケーション固有のパスワード”を使う必要があるみたいです。
 

●アプリケーション固有のパスワードを生成して解決

つまり、iPhoneでGoogleアカウントへのログインパスワードを求められた際、通常のパスワードを入力してもログインができない場合は、ここで生成した”アプリケーション固有のパスワード”が必要ということになります。ログインができないそのほとんどの問題は、ここでの作業で解決ができると思います。

あとで分かったことですが、iPhoneからだけではなく、僕の作業環境ですが、MacのChromeブラウザからのGoogleアカウントへのログインの際にも、この”アプリケーション固有のパスワード”が必要ですので、覚えておくといいかと思います。

アプリケーション固有のパスワード

このようにアプリケーションごとにパスワードを生成できますので、かなりセキュリティを強化をすることが可能です。あまり推奨できないかもしれませんが、何度もパスワードを生成するのが面倒であれば、一度生成したパスワードを複数のアプリで使いまわすこともできるみたいです。とは言っても乗っ取られてからでは遅いので、少しでも被害を防ぐために可能な限り個別に生成しておきましょう!
 

●アカウント悪用を防ぐために2段階認証プロセスを設定しましょう!

これで今まで通りGoogleサービスを使うことができるようになりました。iPhoneでもMacでも、一度設定してしまえばこれまで以上に安全に使うことができますので、Googleの2段階認証プロセスの設定をぜひオススメします。安心して2013年を迎えましょう!w

以下の動画でも詳しい説明がされていますので、あわせてご確認ください。

それではまたノン

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