IFTTT連携で照明・エアコン自動コントロールも ノキアのスマート睡眠センサー「Nokia Sleep」発売
今年のCESで発表されていたノキアのスマート睡眠センサー「Nokia Sleep」がついに発売した。
マットレスの下に敷いて使うパッド形状のデバイスで、いつもどおりベッドに入って寝るだけで毎日の睡眠スコアを計測してくれるというもの。発表当初から注目していてずっと欲しかったのでさっそく購入してみた。
「Nokia Sleep」はあらゆる睡眠データを計測してくれる
今回はAmazonで予約したら例の「デリバリープロバイダ」での配送になり、追跡番号があるものの常に“配達中”でいつ届くのか不安だったが先ほど無事に到着。というわけで簡単に紹介したい。
パッケージは英語、日本語、中国語で書かれている。
箱から出すとさらにシンプルなケースが出てきた。
蓋はマグネットで留められていて、開けるとこんな感じ。睡眠パッドは折り畳まれて収納されている。左のポケットにはマニュアル。
パッド本体のほか、USBアダプタとマニュアルが付属している。ちなみにパッドのカラーはグレーのみ。
こちらはパッドの裏側。特に変わったところはナシ。
本体サイズは、幅19.5×長さ63.7×厚さ0.5cm。
中をめくると何やら配線が見える。
パッドはこんな感じで薄っぺらいので、マットレスの下に敷いても膨らんだりする心配はない。
正面にはNokiaのロゴ。
意外にも敷いて使うタイプの睡眠センサーはこれまでに見たことがないので、使うのがすごく楽しみだ。僕はNokiaの体組成計を使っているので、同メーカーのヘルスケア製品は今回が2つ目。アプリも同じ「Health Mate」で管理できるので導入しやすい。
睡眠データの計測はもちろんのこと、IFTTTと連携して照明やエアコンをコントロールも可能。例えば、ベッドに入ると自動で照明が暗くなり、エアコンの温度を調整するといった操作ができる。スマートスピーカーで指示を出さなくても、ただ寝る・起きるだけで家電コントロールができるのはNokia Sleepの特徴だ。
気になった人はぜひチェックしてみてほしい。
それではおやすみ!
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