「ニンテンドースイッチ」付属のJoy-Conグリップでは充電不可。ストラップを逆向きにつけた時の外し方を公開
3月3日、任天堂が約4年ぶりとなる新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を発売した。
当日の朝8時ちょい過ぎくらいに最寄りのビックカメラへ行ってみたところ、当日販売分狙いの人たちがざっと70〜80人ほど列を作っていた。ちなみに僕は予約組だったので別の列へ案内され、そこへ並んでみると3番目という少なさ(笑)。
ということで9時開店と同時に無事にニンテンドースイッチをゲットできたわけだが、今日一日、ユーチューバーがアップした開封動画を見ていると、ほぼ全員があるトラブルにあっているのを見て、これは重大な設計ミスだと感じたのでここで紹介しておこうと思う。
Joy-Conストラップを逆向きに取り付けると外せなくなる
タイトルどおり、ニンテンドースイッチを手にしてはしゃいでいるユーチューバーたちは、こぞってこの罠にハマっていたのだ。これはユーチューバーたちが情弱でも何でもなく、単純に任天堂の設計ミスだと感じた。ただ、逆向きにつけないようにJoy-Conの「+(プラス)」と「-(マイナス)」にあわせてストラップにも同じマークがついている。にも関わらず今回のユーチューバーたちをはじめ、逆向きに取り付けてしまった人が大勢いる。
はいこれ。なんと任天堂が直々に「【Nintendo Switchサポート】Joy-Conストラップを逆向きに付けたときの外しかた」と題した動画を公開しているのだ。しかも公開されたのはニンテンドースイッチ発売前日の3月2日。これは親切と見るべきか……。
そしてもうひとつ、ニンテンドースイッチの購入を検討している全ユーザーに知ってほしいことがある。
付属のJoy-Conグリップには充電機能がないので持っていても意味なし
おそらくこの事実を知らずに買ってしまった人が大半だろう。僕も直前まで知らなかった。実はこれとは別に充電機能がある「Joy-Con充電グリップ」を買う必要があったのだ。存在を知ったときにはすでに予約分の在庫が切れていたので、当日狙うしか方法が無かった。
お分かりいただけただろうか。これが証拠の画像だ。上がニンテンドースイッチ付属のJoy-Conグリップで、下が別売りの「Joy-Con充電グリップ」。これがなければ、Joy-Conのバッテリーがただ減っていくばかり。Joy-Conを充電するには、わざわざニンテンドースイッチ本体に装着して充電ケーブルを接続しなければいけないという……任天堂はなぜこっちを付属しなかったのだろう。
それでも今日発売のゼルダはおもしろいので、みんなもぜひやってみてほしい。それではまた!